お知らせ【松戸校日記】

もうすぐクリスマスですね。
松戸駅には巨大なクリスマスのモニュメントが飾ってあります。自宅近くの公園も、ライトアップされていて、とても綺麗です。２・３年前から見かけるようになった、青っぽい色で飾られています。

実は、松戸校にもクリスマスツリーを飾っています。これは、先日ノーバスの先生達が集まってフットサル大会をしたときの賞品です。
ライトも点滅したりと、小さいながらも良くできています。

受験生のみなさんは、今年はクリスマスもお正月もゆっくり過ごさずに、勉強に集中する子も多いと思います。
でも、ダラダラ時間だけが過ぎていくやり方は良くありません。まずは何かの科目を始めるときに、どこまでやるか、そして最後に確認問題を解き、勉強したことが頭に入ったかチェックすると良いです。

自分の将来のための今です！後から振り返ったとき、「あの時は頑張ったな」と思えるように、頑張ってください。

この写真は、科目別に分かれての研修の模様です。

科目別の研修は、前半に講習の授業のポイントの確認や、集団授業の注意点などの意見交換をしました。
後半は、全員が順番に練習を行い、その後に生徒役の講師からアドバイスを受けるという形式で進行しました。

既に何回も講習を担当している講師は、始めのあいさつを見るだけでも引きつけられました。今回が初めての講師も、事前に準備をしっかりして臨んでいるのが伺えました。一人ひとりの個性が感じられ、私も松戸校以外の教師の先生の教え方が見ることができ、とても勉強になりました。

講師も普段は１対１の授業をしているので、授業中にもそれぞれの理解度をできる限りチェックします。しかし、時間が限られているので授業中に全て解決させることは難しくなります。
だから、休み時間や講習後の時間にどんどん先生に質問をして下さい。生徒みんなの目標達成に向け、全力でフォローします。

受験生の皆さん、冬休みはあっという間に終わってしまいます。だからこそ、日々の講習や自主学習を中身の濃いものにしましょう。

１２月５日（土）中３生対象の、少人数制冬期講習の担当講師が集まり、研修会が行われました。
今回は松戸校が会場でしたが、神奈川県の武蔵小杉や栃木県の宇都宮など、遠方から参加した先生もいました。出席した先生、朝からお疲れ様でした。

研修風景などは、また後日掲載しますが、今回は始めの話から紹介します。

＜社長から担当講師へ向けての激励の言葉から＞
「親はなぜ生徒に塾に通わせてあげるのか。それは、子どものことが大切だからです。親の子に対する想いを感じ、生徒のために頑張りましょう。」


講師一同、意義のある講習を行うために努力しますので、よろしくお願いします。

みなさまもご存知のとおり、来年度から千葉県の高校入試が変わります。
詳細はもうすぐ県から発表されますが、現時点では一般入試を先に行うこと、日程が少し遅くなることがわかっています。

数年前から、全国的に学力重視の傾向にありますが、新しい入試制度もこの流れは変わらないと予想されます。

公立高校入試の問題は、中学１年生から３年生までまんべんなく出題されます。教科書にでている内容をしっかり理解していれば、解けるものです。
しかし問題は、覚えるだけでは得点できない、というところです。
具体的には、下記の科目別の特徴を参考にしてみてください。（細かい分析は過去問題に出ているので、見て参考にして下さい）

国語：作文・記述問題が多い
数学：規則を見つける問題が出題される
英語：リスニング・条件英作文がある
理科：実験からわかったことを問題で解く
社会：地理・・・資料の読み取り、地形図の問題が出る

特に記述式の問題も多いですので、例えば社会の重要な言葉があったらそれを自分の言葉でまとめるなど、文を書くことをお勧めします。

同時に、理科社会などは特に問題数の割に文章が多いという特徴もあります。読解が苦手な生徒の中には、問題文を読んでも何を答えるのかが見つけられないケースもあります。