こんにちは。
講師の下宮です。
最近とても寒い日が続いていますね、いよいよ冬本番を迎えようとしています。
さて、今回も僕が最近読んだある本をみなさんに紹介したいと思います。
「天に昇った命、地に舞い降りた命」
タイトルを読むとすごく重い内容な気がしますね。
実はこの本は2001年9月11日にニューヨークで起きた同時多発テロの実話をもとに書かれた本なんです。
みなさんはこのテロのことを知っていますか?
11年経った今でも人々の間で話題になることがあります。そして永遠に忘れられてはいけない事件だと思います。
この事件で3000人もの人が亡くなり、約6500人もの人が負傷しました。
この本では、貿易センタービルで働いている夫がこのテロによって亡くなってしまい、残された妻と子供の生活が鮮明に書かれています。
彼女らの心境の変化やニュースでは伝えられない現実、または事実を知ることができます。
実はその子供というのが僕の友達の同級生で、彼に薦められて読んでみました。
みなさんが大人になってから次の世代の人々に伝えていくためにも事実を知っておく必要があると思います。もし、気が向いたら読んでみてはどうでしょう。
では、体調管理には気をつけて。
松戸校日記 [2012-11-06]
こんにちは!講師の鈴木です。
もう11月になり、今年も残り2カ月をきりましたね。はやいはやい。高校生も中学生も入試まであと何日あるか意識しながら勉強していきましょうね。また期末テストも近づいてきました。学年問わず勉強している時期ですね。…してますよね?
勉強は自分との戦いだと言いますが、私は眠気との戦いでした。そういう人は少なくないのではないでしょうか。いかに眠気を撃退するか。みなさんも工夫していると思いますが私がしていたことや眠気覚ましのツボを今回は紹介します。
私が初めて眠気と戦い始めたのは中学校3年生の頃でした。
それまではそこまで真剣に勉強しようと思ったことが無かったので眠くなったら寝てたので、「勉強やらなきゃ!」と思うと眠気が邪魔してきてなんとかせねば、と対策を考えるようになりました。
最初にやったのは辛口のガムを噛むことです。CMでも眠気覚ましにってやってますからね。あと噛むことは脳の活性化につながるのでいいと思いました。
しかし問題が。噛んでる間確かに寝ませんが、図書館といったいろんな人が自習で利用しているところでは噛めない。自分の部屋でならともかくガムは少し音でますからね。
そこでくちゃくちゃ言わないフリスクにしました。でもフリスクは威力が小さかったのです。そこで私はマスクをすることにしました。
マスクをしてフリスクを食べる…どうなるかみなさん予想つきましたか?
あの特有のスースーしたものがマスクの隙間から目にあたり、涙目になります。とてもじゃないですが寝れません。わたしは目薬も眠気撃退に使っていましたが、これはその比ではないと思います。
…少しおバカな話はここまでにして、眠気撃退のツボを最後に紹介します。
中指の爪の人差し指側の生え際から2o下の中衝というツボです。なかなか特効らしいですよ。深呼吸しながら親指と人差し指ではさんで揉みほぐすといいらしいです。そして左右の指どちらともやってください。
ツボのことや上の図はhttp://allabout.co.jp/gm/gc/301444/2/を参考にしました。他にもいろいろあるようです。
眠気に打ち勝って、勉強頑張りましょう!
松戸校日記 [2012-11-03]
松戸校講師の芹川です。
読売ジャイアンツと日本ハムファイターズの日本シリーズがはじまっていますね。
シーズン、クライマックスシリーズを勝ち抜いてきた両者の試合は息詰まる展開ばかりです。私は野球部に所属していたわけではないんですが、気になってしまいます。
というわけで今日は野球の話題です。
敗戦処理投手という役割をご存知でしょうか。
試合が進み、相手と大きな点差ができてしまった。高校野球、クライマックスシリーズや日本シリーズであればそれでも点数が離されないようにエースや信頼出来る
リリーフを送ります。しかし、140試合以上行われるシーズンの試合では、良い投手ばかり使っていては疲労が溜まってしまい、今後勝てる試合を落としてしまう危険性が出てきます。そのような事態を避けるため「この試合はもうダメだろう」と監督が判断した際にマウンドに上がるのが敗戦処理です。
さて、この敗戦処理を担当する投手ですが、多くは経験の浅い若い選手や調子を落としている選手が担当します。ある意味捨て試合になるので選手はそれほど大きなプレッシャーがかからずにプレーすることができます。そして、そこで良い成績を納めれば監督に自分の力をアピールすることができます。スポーツにおいて試合は勝つことだけが目的になるわけではありません。将来を担う選手を育成することも重要な課題です。敗戦処理はそのような場にうってつけとも言えるのです。
多くの選手が敗戦処理を経験し実力を認められ、エースや大切な場面にリリーフやクローザーを担うようになります。
一方で、この敗戦処理に失敗するとチームとしては大きなダメージになります。
ただでさえ、チームが相手に押されている場面でいたずらに失点を重ねることはプラスにはなりません。チームの雰囲気は悪くなり、下手をすれば連敗につながる可能性もあります。負けるにしても良い負けと悪い負けがあり、敗戦処理はチームを良い負けに持っていく重要な役割もあるのです。
日本の野球では敗戦処理は若手の仕事とされています。しかし、数年前に日本のチームを率いていた外国人監督はこの逆を行いました。敗戦処理はベテランに任せ、期待する若手には点差が少ない重要な場面で投げさせました。
先ほど述べたように試合に負けるにしても連戦が続くシーズンでは負け方が重視されます。そこで、数多くの経験を重ね安定感にまさるベテランに敗戦処理を担当させる。そして、試合を必要以上に崩さないようにし後腐れのない敗戦にする。あわよくば試合の流れを変え勝利に導く。
一方で、見込みのある若手には試合を左右する重要な場面で投げさせる。大きなプレッシャーがかかる一方で、その試合勝つことが出来れば選手にとって大きな自信になります。自信は人を育てる上で重要なキーワードです。それを積極的に若手に経験させ、選手をそしてチームを育てていく。
もちろん、経験の浅い若手選手が失敗することもありました。勝てるはずの試合がたった一球で負け試合になってしまう。が、そんなときでさえベテランが黙って敗戦処理を行う姿に若手選手が「次は勝たなくては」と奮起する場面もあったようです。
この監督は低迷していたチームを立て直し、数年後には日本一に導きました。もちろん、選手の起用法だけでは試合に勝てません。日本一という結果は期待に応えづつけた選手たちの力です。ですが、この監督の考え方には考えさせられるものがあります。
明日以降も日本シリーズは続きます。
そこではクライマックスシリーズ同様、どちらのチームも万策を尽くすでしょう。最終戦ともなれば、エースがリリーフを行うなどの総力戦もあるかもしれません。そして、最大でも7戦しかない試合では敗戦処理といった役割は無いかもしれません。ですから、来年野球を見る機会があったら敗戦処理という役割にも注目してみてください。そこには将来を担うであろう期待の星、もしくは淡々と仕事をこなすいぶし銀がいるでしょう。
松戸校日記 [2012-10-31]
以下本文
こんにちは、講師の高野です。
突然ですが、10月30日がどのような日か皆さんはご存知でしょうか?
1938年 - アメリカでラジオドラマ『宇宙戦争』が放送されるが、本物のニュースと勘違いされ、アメリカ中で120万人以上が大パニックに。
1952年 - 第4次吉田茂内閣が成立。
1987年 - NECホームエレクトロニクスが家庭用ゲーム機PCエンジンを発売。
などなど、調べてみると結構様々な出来事があったようです。
まぁ、正直このあたりはどうでもいいので特に言及しないのですが…。
どうやら10月30日は卵かけご飯(T.K.G.)の日のようです。
日本人なら誰もが一度は食べた事のあるであろう物ですよね。
貧乏な一人暮らしの大学生にとっては、もやしと並ぶ主食と言えるでしょう…。
しかし、実はこの「卵を生食するという文化」は日本以外ではあまりなじみのないもののようです。
オーストラリアにいたっては外国から国内に持ち込めない食品として指定しているほどです。
その理由として挙げられるのがサルモネラ菌などの菌の存在です。
日本の鶏卵は生食を前提にして飼育や殺菌処理をしているのですが、外国では少し事情が異なるようです。
海外で生の卵を食べた日本人が食あたりを起こす事も多いらしいので、皆さん気をつけましょうね。
では、今回はこのあたりで( ゜д゜)ノシ
…ところで、カレーライスに生卵を入れてウスターソースをかけて食べる習慣って関東には無いって本当ですか…?
松戸校日記 [2012-10-30]
