夏休みですね!
夏休みといえば花火をしたり、海に行ったり、かき氷を食べたり、きもだめしをしたり、お祭りに行ったりと楽しいイベントが目白押しですね。
しかし、このような楽しいことばかりしていると二学期に入ってからものすごく痛い目にあいます(笑)。ですからこの文章を見た皆さんは、毎日の予定をしっかり立てて勉強と遊びを両立していきましょう。
特に受験生は、この夏がとても重要です。「夏を制すものは受験を制す」とよく聞きますが、自分の経験上本当にこの言葉の通りです。自分の友達で夏に勉強をサボった人の多くは第一志望に受かっていません。一方、今まで勉強をサボっていたけれど夏から本気で頑張ったという人は、夏だけで偏差値が20くらい上がり第一志望に合格している人もいました。このように、夏休みは本当に大事な時期なので受験生は特に気合入れて勉強してください。
高校生は部活が忙しいかもしれませんが、一度でいいのでオープンキャンパスに行ってみましょう。授業中に大学がどのようなところか聞いたことだある人もいるかもしれませんが、実際のところはどのようなところから分からない人が多いと思うので、知るための良いチャンスだと思います。自分もそうでしたが、オープンキャンパスに行った多くの人は勉強のモチベーションが上がるので、ぜひとも行ってください!
また、もう少しで最後の部活の大会があると思いますが、悔いの残らないように3年間頑張ってきたことをぶつけてきてください。講師一同応援してます!
以上講師の飯田でした。
松戸校日記 [2012-07-10]
『百聞は一見に如かず』ということわざを皆様はご存知でしょうか?
多くの人が一度は聞いたことがあると思います。
意味としては、『何回も人から聞くよりも、自分の目で実際に見る方が確実であるということ(明鏡国語辞典より)』です。
さて、何故こんな話をしたかというと、最近このことわざを実感する機会が非常に多いからです。
現在、私は就職活動をしており、企業のことを知るべく、日々、企業が開催する説明会に足を運んで過ごしています。
もちろん、ホームページやパンフレットに企業の情報は掲載されていますが、それらはほんの一部に過ぎません。
どんな価値観を持った社員が働いているのかや職場の雰囲気などは、紙やweb上、まわりの人の話からは感じとることができませんよね。
これは就職活動においてだけではなく、皆様の学校選びにも通じることだと思うんです。
先輩や先生、ご両親のお話を聞くことも大事ですが、実際にその学校に入って勉強するのは皆様です。
ぜひ夏休みを利用して、色々な学校に足を運んで、学校や在学生の雰囲気、部活動の様子などを自分の目で見て確かめてください!
中学、高校、大学のいずれも過ごせるのは一度っきりです。(極稀に2回経験する人もいますが笑)
納得のいくまで、足を運び続けてください。
この夏、皆様がホームページやパンフレットには載っていない、新たな発見ができることを願っています。
井浦
松戸校日記 [2012-07-09]
こんにちは、講師の五十嵐です。
今日は七夕ですね!七夕の飾り付けをした人はいますか?
もう手遅れかもしれませんが、笹を触るときは注意してください‥毒を持った「タケノホソクロバ」というケムシが付いていることがあります。
毛虫の話題がでたところで、今日は毛虫の話をしたいと思います。
まず、ケムシとは何か?と言いますと、チョウやガの幼虫の中で、目立って毛が多いものを「ケムシ」と呼びます。また、毛が少ないものは「イモムシ」と呼んでいます。ちなみに、ケムシとイモムシの間には明確な区別はありません。
ケムシが何なのか知ったところで、ケムシは「刺す虫」と考え、嫌いな人がほとんどなのではないでしょうか?しかし、実際に人を刺す毛虫はごく一部に過ぎません。日本には5000種以上のチョウやガが生息していますが、その中でいわゆるケムシは、全体の20%くらいで、 人を刺す種類となるとさらにそのうちのわずか2%くらいの種類しかいません。なので、ごく一部の刺すケムシさえ把握しておけば毛虫は触っても大丈夫です。
最後に、最初にも言いましたが、笹に付くケムシは触らないでくださいね。
松戸校日記 [2012-07-07]
気が付けば7月に入っていました。6月中頃から7月中頃までは梅雨の時期で、毎年暑さと湿気に悩まされているのは僕だけではないはずです。ここ最近はそんなに雨ばっかりということもなく、暑すぎる日ばっかりということもない気がして、例年に比べるとそれなりに過ごしやすい気がします。
今はちょうど季節の変わり目頃だと思います。よく「季節の変わり目は風邪をひきやすい」と言われています。たぶん中高生の皆さんはそういう実感はないと思います。僕も高校生くらいまではそんなわけないだろうと思っていました。しかし2年ほど前からでしょうか季節の変わり目に毎回風邪をひいている自分に気づきました。
そして先週、やっぱり風邪をひいてしまったんですね。最初はひどくなるまで気にしなかったのですが、もう慣れてきたので少し体調が悪いと思ったらすぐに手を打つようにしています。僕の場合、風の引き始めはまず鼻にくるようです(その次にのどで、最後に発熱)。
今回も鼻の調子が悪いことに気づいてから適当な漢方や薬を飲んで早期治療を施しましたが、鼻の調子が悪いことで日曜日に非常に残念な思いをしました。日曜日にマンゴーをふんだんに使ったプリンを買ってきました。夜に食べてみると、それはただの甘酸っぱいプリンでした。マンゴー味は好きですが、酸っぱいのはあまり好きではありませんちなみにそのあと家族が食べたところ、確かにマンゴープリンだったそうです。
甘い、酸っぱい、といった味覚は確かに舌で受容する刺激ですが、リンゴにはリンゴの、マンゴーにはマンゴーの甘さがありますね。それらをどのように識別しているかと言うと、もう1つの感覚である嗅覚によって識別しています。これは簡単に実験できるので、是非やってみてください。
@ コンビニなどで売っているいろいろな果実の味の飴を買います。
A 中から適当な味を選んで鼻をつまんだ状態で味わいます。
B 30秒〜1分ほど味わってから、鼻を開放します。
鼻を開放する前と後では確実に感じ方が違うはずです。
ということで、みなさん風邪には注意してください。おいしいものがおいしく食べられなくなってしまいます。
井口
松戸校日記 [2012-07-06]
