お知らせ【松戸校日記】

皆さん、こんにちは
個別指導塾ノーバス松戸校の小林です。

松戸校周辺の中学校では定期試験が終わりました。皆さん結果はいかがだったでしょうか？
松戸校の生徒には、自習室でテスト直しを行っている生徒がいました。テストは終わった時に勉強するかで差が付きます。今が勉強するときです！

また、近隣の高校ではこれから定期テストを実施する学校が多く、生徒はもちろんのこと、卒業した懐かしい元塾生も勉強しに来ています。
個別指導塾ノーバスでは、自習室を開放しています。勉強するところがない…わからないところがある…などお悩みの生徒がいましたら、ぜひご利用ください。


さて、昨日、7月4日はフランスで「ツール・ド・フランス」が開幕しました
みなさん、「ツール・ド・フランス」ってご存知ですか？
ツール・ド・フランスは、自転車のプロロードレースで、フランス周辺3300キロメートルを走る、まさに「世界最大の自転車レース」！
「ツール・ド・フランス」はフランス語で「フランス1周」という意味なるそうです。
夏という過酷な季節の中、23日間をかけて、フランスを1周します。
実は、フランス語では「ツール・ド・○○」で「○○1周」という意味になります。
松戸がある千葉では、南房総半島を1週する「ツール・ド・千葉」というものもあります。
7月6日からエントリー開始なようなので、ご興味のある人はぜひ！


この夏、学生には是非「ツール・ド・〇〇」を体験してほしいと思います。
「ツール・ド・数学」「ツール・ド・世界史」などなど、受験科目の問題集を1周通して行ってみましょう！
受験生じゃない人は「ツール・ド・夏目漱石」など、いろいろなものを1周してみましょう。
1周してみると、見えてくるものが変わってきますよ。

小林

こんにちは、教務の田村です。

寝苦しい日が続いていますがクーラーをつけっぱなしで寝てはいないでしょうか。
クーラーをつけっぱなしにしていると部屋の空気が乾燥してしまい、喉をいためてしまったり風邪を引いたりしてしまいます。
自分のおすすめ暑さ対策はハッカ油です！
お風呂に入れたり水に薄めて体に吹きかけるとひんやりとした感覚がして暑さが気にならなくなります。

梅雨の時期は毎日湿度が高いですね。
ところで湿度100％はどのような状態だと思いますか？
100％なんだから水の中だ！って答えた方は中学理科の復習をしましょう。
湿度とは、飽和水蒸気量に対する実際の水蒸気量の割合のことを言います。
飽和水蒸気量とは空気1m^3に含むことができる最大の水蒸気量です。
湿度が100％になると空気中にそれ以上水分を含めないので凝結して水となってしまいます。

つまり、湿度100％でも水の中ではないのです。
湿度100％と聞いて海の中を想像してしまう中高生諸君！
水中では湿度という概念はないですよ！

こんにちは、講師の田窪です。
4月も終わりに近づいていますが、みなさん新生活には慣れましたか？

こないだ天気予報で言っていたのですが、4月21日の時点で東京が晴れた日は7回しかなかったそうです。
今月雨が多いとは思っていたのですが、3日に1回しか晴れていなかったのですね・・・。
来月は五月晴れとなって欲しいものです。

さて、先日私は六本木の国立新美術館で開かれている「ルーヴル展」に行ってきました。
盛況との噂だったので、開場15分前に着くように行ったのですが、既に100人くらい並んでいました！
ただ、中は割とゆったり見られたので、じっくり堪能できました。

みなさん「ルーヴル美術館」と聞くと「モナリザ」や「ミロのビーナス」などを思い浮かべると思いますが、今回は風俗画を中心とした展覧会だったので、こぢんまりとした作品が多かったです。
オランダやベルギーの当時の市民の生活を身近に感じることができました。

一見何気ない生活の1コマを描いた絵でも、教訓が込められていることもあるので、もし行くことがあればそういう点にも注目してみて下さいね。

こんにちは。講師の下宮です。

まずは、前期入試お疲れ様でした。
実力を出し切れた人もいれば、緊張して思うように問題が解けなかった人もいるかと思います。
しかし、大切なことは、「結果はまだ出ていない」ということです。
みなさん自己採点をしたかと思いますが、それは「自己」採点でしかありません。入試には内申点や面接点も加味されるため、実際に何点になっているか誰も知る由もないのです。

そこで今日は
「自己採点」
について話したいと思います。

先ほど話したように自己採点は正直あてになりません。
では、なぜ自己採点するのか？

「本番で約何点取ることができたかを知るため」
ほとんどの人はこれが大きな理由と考えていると思います。
もちろん、これは非常に大切な理由ですが、他にも理由があります。
それは、
「どの問題ができなかったのかを明らかにするため」
です。
合格発表日までは後期入試も受験するという気持ちで勉強することは当たり前です。では何をすればいいのか。
そのヒントは前期入試の自己採点に隠されています。
前期入試でできなかった問題は自分にとって天敵です。その分野を後期入試までに徹底的に復習、対策することで後期入試で無事志望校合格に大きく近づきます。

自己採点の結果、落胆している生徒もいるかと思います。しかし、自分に必要な分野が明らかになることはむしろ嬉しいことではないでしょうか。
自己採点で一喜一憂するのではなく、自分を高める道具として使ってみてはいかがでしょうか。

みなさんの大躍進を期待しています。