先日、英検が実施されました。
簡単でしたか?難しかったですか?
英検は普段学校で習っているような英語でも、受験で使う英語でもないと思います。英検はやはり英検の英語だと思います。
同様に学校の英語は学校のもの。受験で使う英語は受験のもの。と思います。
さて、多くの方が英語を学んできて高校や大学を受験して、そこでもさらに英語を学んできているわけですが、よく言われるのが「日本人は話せない」ということ。なぜ話せないんでしょう…3年以上、長い人は10年近く学んでいるのに…答えは簡単で、英語を使っていないから、読んでないから、話していないから。
日本語で「マジ?」「やばい!」だけで会話を続けさせてしまう人がいるものですが、英語だって同じです。極端ですが「Really?」「Great!」「Wow!」と言ってれば続きます。紙の上の英語と会話の上での英語は全然違います。
「外国語で話せるようになりたければ、その国の恋人をつくる」とよく言われます。恋人が何を考えているのか、何を言いたいのか、よく集中して聴いて考えるようになるからだそう。
ただ、学生に、外国に恋人つくれ!なんて言えないのでここでおススメなのが「ジョーク」です。大した分量も無く、難しい単語もさほどないので、読みやすい。そして、日本のジョークと英語圏のジョークはどうにも笑いのツボがズレています。ズレているから、何が笑えるのか考えます。ジョークの中には文化や世間を風刺したりするものも多く英語以外の事も知れます。
お試しでもいいので読んでみてください。
ネットでも読むことが出来ますし、本も何冊も出版されています。
One bright, beautiful Sunday morning, everyone in tiny Smithville wakes up early and goes to their local church.
Before the service starts, the townspeople sit in their pews and talk about their lives, their families, etc.
Suddenly, at the altar, Satan appears!!
Everyone starts screaming and running for the front entrance, trampling each other in their determined efforts to get away from Evil Incarnate.
Soon, everyone is evacuated from the church except for one man, who sits calmly in his pew, seemingly oblivious to the fact that God's ultimate enemy is in his presence.
This confuses Satan a bit.
Satan walks up to the man and says, "Hey, don't you know who I am?"
The man says, "Yes, sure do."
Satan says, "Well, aren't you afraid of me?"
The man says, "Nope, sure ain't."
Satan, perturbed, says, "And why aren't you afraid of me?"
"Well, I've been married to your sister for 25 years."
[2018-06-04]