全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)

こんにちは。

「個別指導塾ノーバス」稲毛校塾長の白鳥です。

昨日、小学校６年生と中学校３年生を対象とした全国学力・学習状況調査（全国学力テスト）が実施されましたね。

今回の大きな変更点としては、初めて理科が加わったことだと思います。

理科といえば、社会と同じような暗記科目と思われがちです。

また、個別指導塾というと、一般的に英語と数学を受講されているイメージを持たれますが、最近は理科を受講する生徒が非常に増えております。

確かに、単元によっては暗記がメインなものもありますが、音・光・力、電流、運動とエネルギーのように計算が必要とされる単元や、イオンや天体のようになんでそうなるのか理屈がわかりにくい単元も非常に増えております。

ですから、最近では英語・数学の２科目ではなく、数学・理科の２科目を受講される生徒も多いです。

また、高校受験生も部活を引退し、夏期講習後の９月から理科を増やして、英語・数学・理科の３科目を受講される生徒も増えてきております。

それだけ、理科に対する需要と関心が深まっていると今回の全国学力テストを通して実感した出来事でした。