こんにちは。個別指導塾我孫子駅前校です。
本日は、日大の付属高校の内部進学についてお話ししたいと思います。
日大の付属校では、高1から高3までの成績と、高校2年生4月と、3年生の4月および9月に全付属高校間で実施される基礎学力到達度テストの成績に基づき、各学部に推薦し、各学部がおこなう面接、小論文等により総合判定され、入学が許可されます。
この基礎学力到達度テストは、日本大学付属高校等に在学する全学年の生徒を対象に毎年4月と高校3年次の9月に実施され、このうち、高校2年次と3年次の成績が推薦入学の重要な条件の一つとなります。
高1から高3の4月は、「国語・数学・英語」の3科目、高校3年次の9月は、文系の生徒は「国語・数学・英語・地歴公民」の4科目、理系の生徒は「国語・数学・英語・理科」の4科目となります。
在校生の皆さんは、毎回の定期テストに加えて学力到達度テストの対策が必要になります。
また基礎学力到達度テストの点数、順位で進学できる学部学科が左右されます。
最難関の医学部医学科や松戸歯学部で高得点が必要なのは言うまでもありませんが、都心のお茶の水のキャンパスにある学部学科や、理工学部の建築学科、薬学部なども人気があり、毎年激戦の学科です。
ノーバスでは定期テスト対策だけではなく、基礎学力到達度テストの対策を行っております。
試験の難易度は決して高いものではなく、マーク形式の出題で、旧センター試験よりやや簡単な内容となっているので、しっかり対策すれば満点も狙えます。
お力になれることも多いと思いますので、土浦日大の生徒や日大の付属校生でお困りの方はお声掛け下さい。
ノーバス我孫子駅前校では江戸川学園取手(中高)の生徒をこれまで多数指導してきました。
江戸川学園取手の特徴と言えば、なんといっても課題の多さです。
学校の授業でつまずいてしまうと、膨大な課題をただただ消化しているだけ(答えを丸写ししているだけ)になってしまい、定着が疎かになってしまいます。そして定着できないまま新しい単元に進んでしまい、ますますわからなくなってしまう……という悪循環に陥ってしまいます。
ノーバスでは
@授業でわかっていないポイントを授業で解決→定着へのきっかけを作る
A学校の課題を使って定着を図るアドバイスをする
B目標によって、定着してほしい問題を取捨選択して学習効率を上げる
この3つを柱に、課題以外の負荷をなるべくかけないように成績をあげていくカリキュラムを作成しています。
課題が多く大変な学校ではありますが、江戸川学園取手の素晴らしい進学実績を誇ります。毎年東大合格者を輩出していますし、国公立大、早慶、GMARCHなど有名難関大に多数合格しています。
中学校の3年間で、しっかり基礎を固め、常に学年の平均以上の点数を取ることを心がけましょう。それが難関大合格の近道です。
・課題が大変で苦労している
・課題を移すだけになってしまっている
・課題をやっているけれども成果が出ない
お困りのことがありましたら、お気軽にノーバスにご相談ください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ただいま《最大2カ月授業料キャンペーン》を実施しております。
中・高生ですと、約3万円のお値引きとなる大変お得なキャンペーンです。
入塾に際しては学習カウンセリングと体験授業を受けて頂いております。
この機会にぜひお問合せ下さいませ。
TEL 04-7181-0012
mail abiko@nohvas-juku.com
小学生の保護者の方から中学校受験に関するご相談を受ける機会が増えてきました。
とりわけ、公立高校の附属中学校の東葛飾中に関するご相談が多いです。
一昔前ならば、我孫子・柏エリアで中学校受験と言えば私立中学校の受験だけでしたが、進学実績十分で伝統もある東葛飾高校の付属中が設立されてからは状況が変わりました。
また公立の中高一貫校は私立の中高一貫校に比べて学費も安い分、受験を検討しやすい側面もあります。
では、公立の中高一貫校への合格を目指すために必要な条件は何でしょう?
○子どもが自ら受験をしたいと思うこと
これは公立の中高一貫校受験だけに限ったことではなく、中学校受験すべてにおいて最も大事な条件です。お子さんが自ら○○中学校で勉強したい!という意思がないと受験は上手くいきません。保護者の方の気持ちだけがいくら昂ぶっていても、お子さんが白けていたり、「仲のいい友達と近所の近くの中学に行きたい」と望んだりしていては、受験勉強に向かわせることはできません。ですからまず受験をする前に、お子さんと十分にコミュニケーションをとって下さい。もちろん親御さんが何も促さなくてもお子さんが受験したいと主体的であれば問題はないのですが、受験に対して消極的な場合は、親御さんがお子さんを受験したいと思わせるように仕向けることから始めないといけません。例えば中学校の文化祭などの学校イベントに親子で足を運んでみるのも一つの手です。
○学力面の条件は?
受験の世界で学力を計る指標は「偏差値」ですが、公立中学校の場合は「首都圏模試」や「四谷大塚模試」の偏差値はあまり参考になりません。私立中学校受験の場合、暗記一辺倒の対策、いわゆる「詰め込み型」の学習でも合格できる学校はかなりの数あります。「知識」さえあれば解けてしまう問題が毎年一定の割合で出題され、算数も「解法パターン」さえ覚えていればできてしまう問題ばかりという私立中学校も少なくありません。もちろん、高度な思考力を要求される問題が出題されないことはないですが、それが解けるか解けないかが合否の分かれ目になる中学校というのは一握りに過ぎないのです。
一方、公立の中高一貫校受験で求められる学力は、私立中学校がもとめるものと少し違います。以下に出題傾向を記します。
・理数系の科目は解法パターンが定まった問題の出題が私立に比べて少ないですが、難関私立が出題するような高度な発想力や計算力を必要とする問題はほとんど出題されていません。
・記述問題がとにかく多く、知識だけを書いて得点できる問題がほとんど出題されていません。
・必要な知識は小学校の教科書レベルから大きく逸脱していません。基本的な知識を使って「分析」し、分析した結果を採点官にきちんと伝える「記述力」が合否の決め手になります。
以上を踏まえると、
@基本的な最低限の知識
Aそれを使って「思考」し「分析」することができる力
B第三者にわかりやすい言葉で伝える記述力
が公立の中高一貫校合格に必要な学力になります。
またほとんどの公立中高一貫校は2次試験として面接が課され、その配点が高く、面接が上手くいって逆転合格したというケースや、筆記は手ごたえがよかったものの面接で逆転されたというケースは少なくありません。ですから、良い意味で大人びた子や誰とでも堂々と(ただし礼儀正しく)話しできる子にとっては有利に働きます。
○受験の準備はいつから始めればいいのか?
これもよくご相談されることなのですが、早すぎるに越したことはありません。しかし「小学校6年生の今からでは(例えば受験まで半年を切っていても)絶対無理ですか?」と言われると、無理ということはありません(挑戦できるところまでお子さんを導くことはできます)。現状でしっかりした記述力があれば可能性はあります(しっかりした記述力とは、正しい日本語が運用できていて、何を伝えるにしても客観的な根拠を示せ、主観的になっていない文章が書ける力のことです)。「知識」は時間さえかければ覚えることができますし、「思考力」「分析力」も解説を聞き、また問題慣れすることで比較的速く向上させることができます。最も養成に時間と手間がかかるのが記述力なのです。また最も独学で養成しにくいのも記述力なのです。書いてもらった文章に朱を入れてもらい、なぜ「これだと上手く伝わらないのか」ということを指摘され、それを訂正していきます。この作業を何度も何度も繰り返しながら記述力というのは向上していきます。例外的に普段から読書をよくする子(1週間に1冊以上の読書週間のある子)は、記述力の向上が速いです。普段から正しい上手な日本語の文章を浴びていて、自分が書いた文章を読み直したときに「違和」を感じやすいため、文章の自己修正できるからです。読書週間のあまりない子で公立中高一貫校を目指すのであれば、できれば遅くても5年生になるまでに受験準備を開始したいですね。
○記述力は一生役に立つ力
公立中受験で最も得点に直結する記述力ですが、これは一生役に立つ力です。
第1に勉強や受験で役に立ちます。中学校で学習する「証明」という単元は、記述力がなければ点数を貰える答案がかけません。また大学受験まで目を向けると世間一般的に一流と言われ大学のほとんどが(国立大学であれば全てが)記述問題しか出題されません。答えが正解していても、それを導くプロセスが説明できていないと点数がもらえないのです。いくら計算力と思考力があっても記述力がないと1点ももらえないのです。
第2に社会人になったときに役立ちます。仕事をするとき、物事の多くは文書によって提案し、決定が下されます。いくら優れたアイディアがあり、口でそれを伝えることができても文章の形にできなければ実現することができなくなり、成功のチャンスを失うことになってしまいます。
受験はどれだけ高い偏差値をとったとしても100%合格が保証されるものではありません。特に公立中高一貫校は近年知名度も高まって倍率が高騰しています。
しかし、「合格したい」という気持ちがあるのなら、倍率や可能性を気にせず挑戦して欲しいと思います。
弛まぬ努力を続ければ合格の可能性は自然と高まってきますし、目先の受験だけではなく、生涯にわたって活躍するための武器を人生の早い段階で手に入れるチャンスにもなるのです。
受験に関するご相談は随時受け付けております。
ご相談がありましたらお問い合わせください。
----------------------------------------------------
個別指導塾ノーバス我孫子駅前校では新規入塾者向けに体験授業をいつでも実施しています。
授業時間は先生ひとりに生徒ひとりの一対一の個別指導だから、わからないことが解決できます。
勉強もわかるように、できるようになれば楽しくなります。
一緒に楽しく勉強をして目標を達成できるように頑張りましょう!
また<最大二カ月授業料無料キャンペーン>を実施しております。
体験をご希望の方は以下の電話番号またはメールアドレスまで、お気軽にご連絡ください。
04-7181-0012
abiko@nohvas-juku.com
(担当 しもざき)
こんにちは。塾長の増子です。当塾のGW営業日についてお知らせいたします。4/29…営業日4/30〜5/5…休業となります。休業中はお電話やメールもご対応できませんので、留守電やメールにご要件をお伝えください。GW明けに順次ご対応させていただきます。年度始めのバタつきもある程度落ち着き、休暇を楽しめる余裕が出てきた頃かと...
[2024-04-18]
わからなくて苦労していた問題が解けたときは、皆とても嬉しそうな表情をしてくれます。「そうだったんだ!」という感動が、勉強の楽しさを感じる瞬間ではないでしょうか。我孫子駅前校の講師は毎回、授業中に1回でも「そうだったんだ!」とってもらえるような授業を心がけています。 「わからないからつまらない」、「つまらないからやらな...
[2024-04-19]
こんにちは。塾長の増子です。ノーバスには、多くの我孫子高校生が通っています。我孫子高校生の当塾の受験事情についてお伝えします。【ノーバスに通っていた我孫子高生の合格実績】法政大、中央大、東京電機大、日本大、専修大、帝京大、帝京平成大、東洋大、駒澤大、中央学院大など。ノーバスでは受験対策はもちろんのこと様々な形態の入試に...
[2024-04-18]
こんにちは。塾長の増子です。ノーバスには、江戸取や茗溪学園など、私立・公立中高一貫校の生徒さんが多く通われています。『授業の進みが早くて理解が追いつかない』『家でどう勉強したら良いか分からない』『定期テストで点数が取れない』といった悩みを抱えている方が多いようです。 1対1形式で授業を行いますので、『...
[2024-04-11]