こんにちは。塾長の増子です。
9月も中旬に入りましたが、まだまだ暑いですね。
前編では「忙しいときこそ短時間でも勉強を続けよう」というお話をしました。今回は、実際にどのようにスケジュールを立てるとよいかをご紹介します。
テストの1か月前からをイメージしてみましょう。
4週間前:各教科のワークを1周目として取り組みます。解けなかった問題に印をつけておきましょう。この時期は部活や行事も多いので、1日30分〜1時間でOKです。
3週間前:ワークの2周目に入ります。印をつけた問題を中心に解き直し、解けるようにしていきます。平日は2科目、休日は3科目を目標にすると無理がありません。
2週間前:主要教科(英語・数学・国語)を重点的に。授業ノートやプリントを見直して、基礎の抜けをなくしましょう。理科や社会もワークを一通り終えておくと安心です。
1週間前:苦手分野の総復習を行いましょう。間違えた問題だけを集中的に解くと効率が上がります。また、教科ごとに「暗記確認タイム」を毎日作ることが得点アップにつながります。
前日〜当日:新しい問題に手を出さず、これまで解いた問題やまとめを軽く見直す程度で大丈夫です。睡眠をしっかり取って本番に臨みましょう。
行事や部活で忙しくても、この流れを頭に入れておくだけで勉強のリズムを作ることができます。大切なのは「やらない日を作らない」こと。そして、短い時間でも続けることです。
みなさんが行事も勉強も全力で取り組み、2学期をより充実させられるよう、私たちも全力でサポートしていきます。ぜひ、私たちと一緒に勉強をしませんか。
どんな方でもお待ちしております。
入試情報 [2025-08-28]