2018年8月のお知らせ

昨夜19〜21時頃、越谷市で車を転がしていたんですが、その時間、いい積乱雲が出来ていました。

とてもせまい範囲で出来ていたために、雲の外側から雲と雷が鳴っている様子をよく観察できました。

友人と二人で見ていたんですが年甲斐もなく「おーっ!!」とテンションが上がってしまいました。

テンションが上がったのは、もちろんレアな積乱雲を見ることが出来たからですが、どんな風にして積乱雲が出来て、どんな風に雷が鳴っているか理解できるからです。ただ単に積乱雲を見て「すごーい!!」と楽しむのもいいんですが、それだけじゃあ、つまらない。あの雲の中で何が起こっているのか分かる、理解できるだけで世界の1つ1つが違って見えてくるのかなぁと思います。

私と友人はスマホ取り出して写真やらムービーやら撮ってはしゃいでたんですが、町を歩いている人も車を運転しているドライバーも雲に見向きもしていませんでした。

何だか勿体ない。

夏期講習も終盤に差し掛かって、だんだんと生徒たちに脂が乗ってきました。

この夏休みで十分に力を蓄えた…と思います。

明日はVもぎ。9/3は始業式。

力を思う存分に振るう時です。

夏期講習で学んだこと、自習で培ったもの、

爆発させてきてください。

思った通りに、力を発揮出来たり、出来なかったりすると思います。

君たちの本番は冬です。

もし、明日うまくいかなくてもまだ大丈夫。ただ、うまくいかなかった時に

やけにならず、きちんと向き合って精進してください。

色々な映画が今までに何本も公開されてきました。今年だけで一体どれだけの本数が撮られてきたのでしょう。名作、迷作、駄作、色々とあります。

気になっているのが『ペンギン・ハイウェイ』。森見登美彦著、角川文庫から出版されている作品のアニメ映画。「また、ペンギンか。」とお思いでしょうが、ペンギン好きなので仕方ないです。さて、気になる内容ですが、私は書籍を読んだこともなく、コミックも読んだことがないので、内容どころかあらすじも知りません。ただ少し調べてみると、とても曖昧で抽象的な内容のようです。こういう抽象的な作品の意図、監督や原作者の気持ちを考えることは、とてもいい勉強になります。「あそこの描写はなぜあんな風に撮ったのか」「今のセリフの意味は？」と考えながら、見終わった後に思い返してみるととても楽しいです。
絵であれ音楽であれ映像であれ、作品には作られた何かしらの想いや意図、考えが必ずあります。何かを見たり聴いたりする時に何かを感じると思います。その何かを、何かと考えてみると色んな風景が見えてきます。私たちは評論家ではありませんが、作品をちょっと評論してみてください。


P.S 「ペンギン・ハイウェイ」に出てくるペンギンは、偶然にもこの前に書いたアデリーペンギンです。

P.S 私が好きな映画はチャーリー・チャップリンの「モダン・タイムス」。
合わせて、ロバート・ダウニー・Jr主演の「チャーリー」も観てみてください。

明日から16日までノーバスはお休みです。
7日ありますね。
塾がどうのと言う話を除けば、私個人の意見とすれば「よく遊んで、よく勉強して、よく食べて、よく寝てください。」という考えなんですが、、、
塾のホームページなんでね、そうも言ってられないので、、、
「7日あります。塾は開いていません。それが何を意味しているかというと、『分からないものが出てきたときに先生に質問できない』ということです。では、分からないものが出てきたらどうすればいいのか。お家の人に聞く、友だちに聞く、自分で調べてみる。前2つもいいのですが、そろそろ自分で調べて自分のみで問題を解決していいかなと思います。当たり前ですが、テストや入試で隣に先生はいません。いてあげられたら、どんなにいいかと思いますが、無理なものは無理です。このやり方はどうかな、あのやり方はどうか、2つのやり方を合わせたらどうか、、、自分で色々な方法を試してみてください。最終的に解けなくてもいい。自分だけで出来るだけやった。という事が大切なんです。解けなかったものは17日に先生たちに質問してください。『こんな風に途中までやったんですけど、どうですか』と。」
楽しみにしております。